協南精機(メーカー)

このページでは、自動券売機や両替機などの製造販売や、クライアント企業のためのオリジナル券売機の設計・開発・製造などに一貫対応している「協南精機」について、製品の特徴や会社情報などを紹介しています。

協南精機
引用元:協南精機公式HP
https://www.kyonanseiki.co.jp/
目次

協南精機の券売機の特徴

創業50年以上の実績と信頼性

協南精機は1970年の創業以来、半世紀以上にわたって電子機器や自動券売機といった製品の開発・製造・販売を取り扱ってきた企業です。券売機や両替機、カード販売機など省力化機器の種類が多く、軽減税率/複数税率に対応したプラスチック券売機(K116)のように時代の流れに合わせた機能やシステムを搭載していることが特徴です。

業種や設置場所といった条件別に、適切と思われる券売機を提案してもらえるため、これから将来に向けて券売機を導入しようとしている企業や施設にとっても、安心感があるでしょう。

企業のニーズを取り入れた
オリジナル券売機も実現

協南精機では自社開発した券売機だけでなく、各メーカーからの受託生産や、クライアント企業が独自に求めるニーズに対応したオリジナル券売機の開発・製造なども取り扱っています。

OEM(お客様ブランド製造)の券売機であれば、既存の券売機では搭載されていない機能や特性を備えた製品を実現できるため、顧客や利用者のニーズにより一層アプローチすることが可能です。

なお、OEM券売機はアイデアや仕様にもとづいた設計から、量産試作、さらに製造・量産まで全ての工程を協南精機が一貫して請け負えるため、情報流出のリスクについても心配ありません。

アフターサービスによって
購入後のトラブルをケア

協南精機では券売機を購入したユーザーに対して、様々なアフターサービスを提供しています。

保証期間内(期間は製品によって変動)の自然故障や正常な使用による動作不良などをカバーする保証や、設置場所へエンジニアが訪問して現地で点検・修理を行うメンテナンスサービス(有償)など、アフターサービスの内容もニーズや予算に合わせて選択することができるため、問題が生じた時は専用窓口へお問い合わせください。

協南精機の券売機は
高精度と信頼性が強み

協南精機は、堅牢で信頼性の高い券売機を提供。業務効率を重視した設計で、公共施設や商業施設に適した高精度のモデルが揃っています。

このメディアでは、飲食店向けにさまざまな券売機のメーカーを紹介しています。TOPページでは券売機を導入する目的に合わせてオススメの券売機メーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

協南精機の主な導入事例

飲食店

ラーメン杉田家 千葉駅前店

引用元:協南精機公式HP
https://www.kyonanseiki.co.jp/product/Plastic-ticket-vending-machine/K116

K116-C18BH110(18コラム、高額紙幣、硬貨対応、コインホッパー100円、10円)を2台導入している「ラーメン杉田家 千葉駅前店」。ボタンが大きく、メニュー表示もわかりやすいため、お客さんもすぐに希望のメニューを選ぶことができます。

協南精機の券売機リスト

協南精機が取り扱っている券売機の一例を紹介します。

K116 プラスチック券売機
(軽減税率対応機種)

K116
引用元:協南精機公式HP
https://www.kyonanseiki.co.jp/product/Plastic-ticket-vending-machine/K116

種別:押しボタン式
ボタン数:要問合せ(オプションにより変動)
サイズ:600(W)x300(D)x1500(H)
使用可能な紙幣:1,000円紙幣(標準)/10,000円紙幣・5,000円紙幣(オプション)
消費電力:待機時約16W(オプション増設時最大32W)
動作時約40W以下(オプション増設時最大70W以下)

K116プラスチック券売機は、環境配慮とコスト削減を両立した軽減税率対応モデルの券売機です。最大18券種まで対応できる拡張性と、プラスチック券を使用することで紙の消耗を抑えられる点が特長。1,000円札のほか、高額紙幣(1万円・5千円)にもオプションで対応可能で、釣り銭機能や領収書プリンタも標準搭載。

さらに、音声案内やLED表示で操作もわかりやすく、シンプルで場所を選ばないデザイン。繰り返し使えるプラ券によりランニングコストが低く、長期的に安定運用できる券売機です。

こんな企業/店舗/人におすすめ

協南精機の会社情報

社名協南精機株式会社
設立1970年11月
本社所在地山梨県中央市山之神2961-1

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【目的別】券売機メーカー3選

券売機の導入は、人件費削減や業務効率化、キャッシュレス対応を目的とする店舗が多いでしょう。重要なのは、これらの条件を満たしながら、さらに自店舗に適した券売機を選ぶことです。ここでは、省スペース・多店舗・売上管理といった、目的別に3つの券売機メーカーをピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。

省スペースでも
設置できる

ブレイン株式会社

K2シリーズ
ブレイン(K2シリーズ)商品画像
引用元:ブレイン公式HP(https://blayn.jp/product/k2)
おすすめな理由
  • コンパクトなサイズのため、卓上型にも対応可能。場所を選ばずに設置しやすい
  • インバウンド対応の導入実績が多く、英語、中国語、韓国語の多言語対応で訪日客もスムーズな利用で回転率を高める
納期

離島・遠隔地を除き、
通常の場合最短2~3営業日

大型の商業施設内の
多店舗を管理できる

株式会社寺岡精工

DeliousLio
寺岡精工(DeliousLio)商品画像
引用元:寺岡精工公式HP(https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00415/)
おすすめな理由
  • 異なる店舗の100種以上のオーダーから決済・提供まで非対面で完結する大画面の券売機
  • フードコートや商業施設内の隣接した飲食店情報を1台でまとめて管理
納期

要問合せ

複数店舗のチェーン店で
売上管理ができる

グローリー株式会社

FGK-110/FGK-120
引用元:グローリー公式サイト(https://www.glory.co.jp/product/category_detail/contents_type=25)
おすすめな理由
  • クラウドシステムの連携により、メニュー配信や売上管理といった管理業務を遠隔で実施できる
  • QRコードの決済場所やレシート排出先がLEDランプで光るため、操作に慣れていない人でも使いやすい
納期

要問合せ

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