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芝浦自販機で販売している券売機の特徴やアフターサービス、券売機リストや導入事例などをまとめました。
「KC-TXシリーズ」は、27インチ大画面でタッチパネル式の券売機。美しい画面を活かし、待機中は全画面でカラー動画を再生し、お客様が利用している時は上部に動画を再生させることが可能です。(使用電源はAC100V、消費電力は約100W)
また、テンプレートによって画面の設定も簡単。画面構成のパターンも複数あり、お好みでカスタマイズできます。現金だけでなく、電子マネーやQRコードなどを利用した複合決済にも対応できます。
芝浦自販機は機械技術の発達と人的な仕事など、相反するものの調和を考えつつ、マーケティングや開発から設計・製造販売・メンテナンスまで一貫して行っている会社。北は北海道から南は九州まで各地に拠点があり、事業を展開しています。
資材調達に関してはエコロジーや、公平性を期した取引先の評価や競争の機会にも配慮。1951年に設立された会社が前身となっており、現在の社名になってからもしっかりとした理念を持っています。
芝浦自販機のアフターサービスは、2タイプ。修理などに費用が掛からない定額制の「保守サービス」と、作業・派遣・部品代がその都度発生する「スポット修理サービス」があります。
「保守サービス」は、年中無休(24時間、または9時~21時)でコールセンターが応答し、修理対応も行っています。「スポット修理サービス」では、コールセンターと修理対応は営業日の9時~21時。ニーズに合わせて選択することができます。
芝浦自販機は入ってる?
「導入費用が安い!おすすめの券売機3選」を見る
種別:ボタン式
価格(税込):643,500円
ボタン数:72口座
サイズ:縦置型/幅640mm、高さ300mm、奥行1600mm
使用可能な紙幣:2,000円・1,000円
消費電力:101W(50/60Hz)
ベーシックなボタン式券売機であり、最大72口座・フリーレイアウトモデルとなっています。バックライトやダブルロールに標準対応している他、オプションの複合決済端末を組み合わせれば電子マネーやQRコード決済にも対応可能です。
毎日の売り上げをUSBメモリーでCSV出力して経理作業を合理化できる上、LANケーブルでパソコンとダイレクトに接続したり、オンラインでのリモートコントロールを行ったりといった活用法も選べます。
種別:タッチパネル式
価格(税込):2,314,815円
ボタン数:最大9,999メニュー
サイズ:縦置型/650幅mm、高さ1600mm、奥行300mm
使用可能な紙幣:10,000円/5,000円/2,000円/1,000円
消費電力:101W(50/60Hz)
マルチ動画再生機能を搭載したタッチパネル式券売機です。27インチの液晶パネルにメニューなど様々なコンテンツを表示させられる上、最初に画面テンプレートを作成しておけばボタン式券売機のメニュー変更と同じような簡便さで内容を刷新できることも見逃せません。
発券機能についても柔軟な設定が特徴であり、ニーズに合わせたレイアウトやフォントの使用、ロゴ印刷などが可能です。その他、看板部分のカラバリも5色展開されています。
音声ガイダンス機能を搭載したボタン式券売機(最大72口座)です。オプションによって大型ボタン(デカボタン)と中型ボタン(ミディアムボタン)にも対応しており、フリーレイアウトによって利用者へ視覚的に訴えながらユーザビリティも追求できます。
接客用に7インチタッチパネルが搭載されており、販売待機時間に画面へ映像を流すことも可能です。
発券時にQRコードや店舗ロゴなどを印字できるため、プロモーションに役立ちます。
種別 | ボタン式 |
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価格(税込) | 要問合せ |
ボタン数 | 72口座 |
サイズ | 縦置型/幅650mm、高さ1600mm、奥行300mm |
使用可能な紙幣 | 2,000円/1,000円 |
消費電力 | 101W(50/60Hz) |
高額紙幣対応かつ紙幣のリサイクルユニットを搭載した多言語対応の券売機。KC-TSシリーズの特徴として、背面操作型のタッチパネル式券売機となっており、回収業務や交換業務なども券売機の裏側で行えるため、作業時の安全性を高められます。
全幅500mmのスリム設計のため、様々な場所へ設置可能。また、ネットワーク対応で売上速報やメニュー送信機能を標準搭載しており、リアルタイムの情報管理ができます。
種別 | タッチパネル式 |
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価格(税込) | 要問合せ |
ボタン数 | 要問合せ |
サイズ | 縦置型/幅500mm、高さ1500mm、奥行350mm |
使用可能な紙幣 | 10,000円/5,000円/2,000円/1,000円 |
消費電力 | 101W(50/60Hz) |
最大72口座のフリーレイアウトボタン式券売機です。千円札が本体内で還流するため、投入された紙幣を釣り銭に再利用して釣り銭切れのリスクを軽減できることが特徴です。またロール紙も2巻きが搭載できるため、紙切れリスクにも備えられます。
オプションの複合決済端末を取り付ければ電子マネーやコード決済にも対応でき、売り上げデータはUSBメモリーを通じてCSV出力できます。LAN接続やオンラインにも対応可能です。
種別 | ボタン式 |
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価格(税込) | 要問合せ |
ボタン数 | 最大72口座 |
サイズ | 縦置型/幅700mm、高さ1592mm、奥行300mm |
使用可能な紙幣 | 10,000円 / 5,000円 / 2,000円 / 1,000円 |
消費電力 | 101W(50/60Hz) |
券売機の製造・販売を行っている会社を13社調査し、「2021年の500円改鋳に対応&導入事例が豊富な3社」をピックアップ(※)。その3社の券売機を費用の安さと機能性で比較してみました。導入事例はホバー(スマホはタップ)すると詳細が確認できます。
※公式サイトに500円改鋳への対応を表記し、導入事例を公式サイト上で公開し、かつ参考価格を公式サイトやポータルサイトに公開している3社。価格は2022年2月時点のものです。