芝浦自販機で販売している券売機の特徴やアフターサービス、券売機リストや導入事例などをまとめました。
「KC-TXシリーズ」は、27インチ大画面でタッチパネル式の券売機。美しい画面を活かし、待機中は全画面でカラー動画を再生し、お客様が利用している時は上部に動画を再生させることが可能です。(使用電源はAC100V、消費電力は約100W)
また、テンプレートによって画面の設定も簡単。画面構成のパターンも複数あり、お好みでカスタマイズできます。現金だけでなく、電子マネーや二次元コードなどを利用した複合決済にも対応できます。
芝浦自販機は機械技術の発達と人的な仕事など、相反するものの調和を考えつつ、マーケティングや開発から設計・製造販売・メンテナンスまで一貫して行っている会社。北は北海道から南は九州まで各地に拠点があり、事業を展開しています。
資材調達に関してはエコロジーや、公平性を期した取引先の評価や競争の機会にも配慮。1951年に設立された会社が前身となっており、現在の社名になってからもしっかりとした理念を持っています。
芝浦自販機のアフターサービスは、2タイプ。修理などに費用が掛からない定額制の「保守サービス」と、作業・派遣・部品代がその都度発生する「スポット修理サービス」があります。
「保守サービス」は、年中無休(24時間、または9時~21時)でコールセンターが応答し、修理対応も行っています。「スポット修理サービス」では、コールセンターと修理対応は営業日の9時~21時。ニーズに合わせて選択することができます。
芝浦自販機は、コンパクト設計で省スペースに設置可能なボタン式券売機を提供。オプションでキャッシュレス対応も追加でき、多様な用途に対応します。
このメディアでは、飲食店向けにさまざまな券売機のメーカーを紹介しています。TOPページでは券売機を導入する目的に合わせてオススメの券売機メーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
天然とんこつラーメン専門店「一蘭」道頓堀店様では、店舗の世界観と調和するボタン式券売機「KA-Σ263NN5」を導入しています。一蘭の象徴ともいえるブランドカラーに対応した券売機デザインを採用することで、店舗の雰囲気を壊すことなく、空間全体で統一感のあるブランディングを実現。また、券売機のボタン部分には、おすすめ商品のPR画像を表示する機能を活用し、来店者の目を引く演出を行っています。
「一蘭」は、昭和35年創業の天然とんこつラーメン専門店。元祖・赤い秘伝のたれ”発祥の店として、味に集中できる「味集中カウンター」という独自スタイルで、究極の一杯を追求し続けている一蘭。そのこだわりの一杯を、より多くのお客様にスムーズに、そして印象的にお届けするために、機能性とビジュアル訴求を両立した券売機の導入は、今や欠かせないツールとなっています。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」では、多くの観光客や海外からの来場者に対応するため、4カ国語に対応したタッチパネル券売機「TS-FX20NR(背面操作機)」を導入しました。
インバウンド需要の高まりにより、日本語以外の言語対応は必須となっており、英語・中国語・韓国語など多言語での案内が可能な券売機は、スムーズな入館案内を実現するうえで重要な設備です。
また、メンテナンスや操作をお客様のいないバックヤード側から行える背面操作型を採用することで、来館者に余計なストレスを与えることなく、運用の効率化とサービス品質の両立を図っています。
館内では、大回遊水槽やサンゴ水槽、タッチプールに加え、新施設「あそびーち」など、体験型・没入型の展示コンテンツを豊富に展開。
そうした魅力あふれる施設の世界観を壊すことなく、利便性と国際対応力を両立する券売機の導入は、施設の価値をさらに高める重要な要素となっています。
種別:ボタン式
ボタン数:72口座
サイズ:縦置型/幅640mm、高さ300mm、奥行1600mm
使用可能な紙幣:2,000円・1,000円
消費電力:101W(50/60Hz)
ベーシックなボタン式券売機であり、最大72口座・フリーレイアウトモデルとなっています。バックライトやダブルロールに標準対応している他、オプションの複合決済端末を組み合わせれば電子マネーや二次元コード決済にも対応可能です。
毎日の売り上げをUSBメモリーでCSV出力して経理作業を合理化できる上、LANケーブルでパソコンとダイレクトに接続したり、オンラインでのリモートコントロールを行ったりといった活用法も選べます。
最大72口座のフリーレイアウト設計により、多品目・多バリエーションのメニュー構成に対応可能。ボタン配置が自由なので、「おすすめ」や「限定」などの強調表示もしやすい自販機です。
種別:タッチパネル式
ボタン数:最大9,999メニュー
サイズ:縦置型/650幅mm、高さ1600mm、奥行300mm
使用可能な紙幣:10,000円/5,000円/2,000円/1,000円
消費電力:101W(50/60Hz)
マルチ動画再生機能を搭載したタッチパネル式券売機です。27インチの液晶パネルにメニューなど様々なコンテンツを表示させられる上、最初に画面テンプレートを作成しておけばボタン式券売機のメニュー変更と同じような簡便さで内容を刷新できることも見逃せません。
発券機能についても柔軟な設定が特徴であり、ニーズに合わせたレイアウトやフォントの使用、ロゴ印刷などが可能です。その他、看板部分のカラバリも5色展開されています。
ロゴ印刷やフォント変更、メニュー画面の自由設計により、ブランディングの一環として活用可能。初来店の客にも商品理解を促し、イメージで「食欲を刺激」できる自販機です。
種別:ボタン式
ボタン数:最大72口座
サイズ:縦置型/650幅mm、高さ1600mm、奥行300mm
使用可能な紙幣:縦置型/幅700mm、高さ1592mm、奥行300mm
消費電力:101W(50/60Hz)
最大72口座のフリーレイアウトボタン式券売機です。千円札が本体内で還流するため、投入された紙幣を釣り銭に再利用して釣り銭切れのリスクを軽減できることが特徴です。またロール紙も2巻きが搭載できるため、紙切れリスクにも備えられます。
オプションの複合決済端末を取り付ければ電子マネーやコード決済にも対応でき、売り上げデータはUSBメモリーを通じてCSV出力できます。LAN接続やオンラインにも対応可能です。
千円札のリサイクル機能により、人の手による両替・補充回数を減らせるため、店舗スタッフの業務負担も軽くなります。あまり高単価メニューはなく、現金の扱いが多い店舗におすすめです。
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社名 | 芝浦自販機株式会社 |
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設立 | 1993年 |
本社所在地 | 福井県小浜市駅前町13-10(本社/小浜工場) |
券売機の導入は、人件費削減や業務効率化、キャッシュレス対応を目的とする店舗が多いでしょう。重要なのは、これらの条件を満たしながら、さらに自店舗に適した券売機を選ぶことです。ここでは、省スペース・多店舗・売上管理といった、目的別に3つの券売機メーカーをピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。
離島・遠隔地を除き、
通常の場合最短2~3営業日
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