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今回調査した券売機でWEB上に公開されている(2021年1月時点)新規の券売機の価格を低額紙幣対応(~1000円・2000円まで)、高額紙幣対応(1000円~1万円まで)の2つに分けてご紹介。トップ3の特徴を含めてまとめました。
価格(税込):547,800円
種別:タッチパネル式
ボステックの「FSC-156T」は、タッチパネルが初めての方でも使いやすい操作性と、卓上型のコンパクトさで導入しやすい券売機。 本体とタッチパネルは、積み重ねて使うことも並べて使うこともできるので、設置場所の高さや広さに合わせることが可能です。 紙幣は1000円札、硬貨は500円から10円まで使えます。消費電力は25Wと少なめなのも特徴。オプションではインターネット上の売り上げ管理などが可能です。
価格(税込):565,785円
種別:ボタン式
パネル色をストリームグリーン・ドットピンク・レコメンドイエロー・グラデーションレッドの4色から選べる「KT-124NN」。最大24口座まで登録できる卓上型のボタン式券売機です。 各ボタンについているバックライトは、LEDなので省エネルギー。付属のCDを使用すれば、メニューの設定が簡単に行えます。また、USBポートが標準装備となっているため、パソコンなどの機器と接続して利用することができます。
価格(税込):565,980円
種別:ボタン式
「VMT-120」は、コンパクトボディのボタン式券売機です。付属のリモコンでメニューボタンの設定や価格の登録・変更、期間限定のメニュー操作などを行うことができるのでとても便利です。また、リモコン操作によってメニューボタンにつけるラベルを「VMT-120」で印字することも可能。プリンターやパソコンを準備する必要がないのも魅力です。 集計機能も備わっているので、当日分はもちろん、日付や期間、品目指定で管理できます。
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価格(税込):822,800円
種別:タッチパネル式
「FMC-156T」は、10000円から1000円まで全ての紙幣を使うことができるタッチパネル式の券売機。 オプションの専用架台を含めて、モノトーンを基調としたカラーリングなので設置場所を選びません。 メニューを変更するにはキーボードが必要ですが、券売機に販売画面がプリセットされているので専用ソフトを使わずに利用することができます。 オーナー様ご自身でメニュー変更できる手軽さが嬉しいですね。
価格(税込):1,010,900円
種別:ボタン式
「FK-AE30」は、セパレートタイプで卓上でも縦置きでも利用できる、ボタン式の券売機です。軽減税率に対応しているため、テイクアウト用の商品を登録して活用することも可能。 最大30口座まで利用できますが、通常サイズのボタンを大型ボタンに変更することができるので、メニュー数が少なかったり、商品を目立たせたかったりするケースにもピッタリ。 釣銭は還流式になっているので、釣銭が不足しにくくなります。
価格(税込):1,064,800円
種別:タッチパネル式
「VMT-600」の高額紙幣対応機は、QRコード決済や電子マネー決済に対応しています。トッピングやサイドメニューなど複数の注文がある場合、1枚ずつチケットが印字されるとお客様もスタッフにも手間がかかります。「VMT-600」では1枚のチケットに全て印字されるようになっているので、印刷待ちや確認作業の負担が軽減。その他にも、時間帯別にメニューを表示させたり、回数券を発行する機能もあります。
券売機の製造・販売を行っている会社を13社調査し、「2021年の500円改鋳に対応&導入事例が豊富な3社」をピックアップ(※)。その3社の券売機を費用の安さと機能性で比較してみました。導入事例はホバー(スマホはタップ)すると詳細が確認できます。
※公式サイトに500円改鋳への対応を表記し、導入事例を公式サイト上で公開し、かつ参考価格を公式サイトやポータルサイトに公開している3社。価格は2022年2月時点のものです。