カフェの券売機導入事例

目次

カフェで券売機を導入する際の注意点について、導入するメリットや選び方、導入事例、注意するポイントなどをご紹介します。

カフェに券売機を導入するメリットは?

キャッシュレス決済の利用率が高い若者や、外国人も多く利用するカフェ。券売機の導入は、こうした利用者のニーズに応える形で年々進んでいます。

特に最近の券売機は、ペイ決済をはじめクレジットカード、電子マネー、QR決済など幅広い決済方法に対応。完全キャッシュレス対応の券売機なら、現金の管理やリスク管理がしやすいというメリットもあります。

多彩なデザインの券売機や、デザインラッピングした券売機も多く、店舗イメージにマッチしたデザインなら、お店の雰囲気をアップする役割も果たしてくれるでしょう。

いずれも多言語対応なので、外国人客の取りこぼし防止手段としても、券売機が注目されています。

カフェならボタン式とタッチパネル式どちらを選ぶべきか?

雰囲気や居心地の良さが重要なポイントとなるカフェ。券売機を導入するなら、利便性はもちろん、デザイン性も重視したいですね。

最近では、フェイスカラーを選べる券売機や、スマートで雰囲気になじみやすい券売機が販売されているほか、店舗イメージにマッチしたデザインにカスタムすることも可能です。

例えば、猫カフェでは、猫の耳がついた可愛らしい券売機に、動物とのふれ合いが楽しめるカフェでは、目当ての動物を選びやすいようボタン表示を工夫して・・・など、柔軟なカスタマイズができる点で、ボタン式よりもタッチパネル式のほうが、お客様に良い印象を与えられるかもしれません。

「タッチパネル式はボタン式より高い・・・」とお悩みの方には、なかには50万円代のタッチパネル型もあるので、ぜひ検討してみて下さい。

店舗ごとに、合う機能や目的が異なる

券売機にはさまざまな種類があり、店舗の運営方針や利用環境によって適した機能が異なります。業種や提供サービスによって必要とする機能や目的が変わるため、各店舗のニーズに合った製品を選ぶことが重要です。また、メニュー構成や決済方法、スペース制約など、店舗ごとの条件に応じた券売機が求められます。

このメディアでは、飲食店向けにさまざまな機能が搭載された券売機のメーカーを紹介しています。TOPページでは券売機を導入する目的に合わせてオススメの券売機メーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

実際にカフェに導入された事例を紹介

幸せのパンケーキ
淡路島テラス店

券売機事例カフェ2
引用元URL:BOSTEC 公式サイト
https://bostec.jp/case/4691/
導入機種FMC-27VA(3台)+マルチキャッシュレス端末
メーカー名BOSTEC

MOCHA
イオンモール幕張新都心

券売機事例カフェ3
引用元URL:emenu
https://transit-emenu.com/store-introduction/mocha-イオンモール幕張新都心/
導入機種emenuTicket
メーカー名emenu
狭いスペースに置くなら「卓上型」の券売機もおすすめ

カフェを少人数で運営する場合は、なかなか広いスペースが確保できないことも。そんな場合は、どんな風に券売機を置いたら良いのか悩むこともあると思います。狭い場所に設置するのにおすすめなのが「卓上型」の券売機。卓上型であれば、省スペースで設置できるので狭いスペースでも有効活用できます。

K2/ブレイン
K2
引用元:ブレイン公式HP
https://blayn.jp/

AlipayやWeChat Payなどアジアで広く利用されているキャッシュレス決済に対応しており、国内外の幅広い顧客層に利用されています。また、日本語、英語、中国語、韓国語の多言語対応により、訪日観光客もスムーズに利用でき、注文が効率化されるため、店舗の回転率も向上。これらの多言語サポートと豊富な決済オプションによって、訪日客やキャッシュレス利用者にも快適で便利な注文体験を提供しています。

種別:タッチパネル式
ボタン数:-
サイズ:398(W)×239(D)×600(H)mm
ディスプレイサイズ:15.6インチ 価格:要問合せ

ブレインの
券売機を詳しく見る

そのほかの
「卓上型券売機」を見る

【まとめ】カフェで券売機を導入するなら…

カフェで券売機を導入する場合、メニュー数が少ないならボタン式、多いならタッチパネル式がおすすめです。特に最近のタッチパネル式券売機は、シンプルでデザイン性の高いものが多く、店舗の雰囲気にマッチしたものが選べるはず。

また、キャッシュレス決済や他言語に対応した券売機なら、幅広いお客様のニーズに応えられるでしょう。

ただし購入の際は2024年発行の新紙幣も視野に入れて、新品の購入をおすすめします。

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【店舗の規模別】補助金が利用できる券売機・食券機メーカー3選

券売機の導入は、人件費削減や業務効率化、キャッシュレス対応を目的とする店舗が多いでしょう。重要なのは、これらの条件を満たしながら、さらに自店舗に適した券売機を選ぶことです。ここでは、省スペース・多店舗・売上管理といった、目的別に3つの券売機メーカーをピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。

小規模店舗の
省スペースでも
設置できる

ブレイン株式会社

K2シリーズ
ブレイン(K2シリーズ)商品画像
引用元:ブレイン公式HP(https://blayn.jp/product/k2)
おすすめな理由
  • コンパクトなサイズのため、卓上型にも対応可能。場所を選ばずに設置しやすい
  • インバウンド対応の導入実績が多く、英語、中国語、韓国語の多言語対応で訪日客もスムーズな利用で回転率を高める
納期

離島・遠隔地を除き、
通常の場合最短2~3営業日

大型の商業施設内の
多店舗を管理できる

株式会社寺岡精工

DeliousLio
寺岡精工(DeliousLio)商品画像
引用元:寺岡精工公式HP(https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00415/)
おすすめな理由
  • 異なる店舗の100種以上のオーダーから決済・提供まで非対面で完結する大画面の券売機
  • フードコートや商業施設内の隣接した飲食店情報を1台でまとめて管理
納期

要問合せ

複数店舗のチェーン店で
売上管理ができる

グローリー株式会社

FGK-110/FGK-120
引用元:グローリー公式サイト(https://www.glory.co.jp/product/category_detail/contents_type=25)
おすすめな理由
  • クラウドシステムの連携により、メニュー配信や売上管理といった管理業務を遠隔で実施できる
  • QRコードの決済場所やレシート排出先がLEDランプで光るため、操作に慣れていない人でも使いやすい
納期

要問合せ

【目的別】券売機メーカー3選