アインテック(メーカー)

アインテックが販売している券売機の特徴、導入事例、取り扱っている機種の種類や価格などをご紹介します。

目次

アインテックの券売機の特徴

自動券売機や両替機などの
販売・設置・メンテナンス会社

アインテックは、自動券売機・両替機・カード自動券売機の販売を手がけている専門会社。販売のみならず、機器の設置や修理・メンテナンスまで、券売機に関わる全ての業務に一貫して対応している会社です。

取り扱っている券売機は、週刊誌より少し大きめのスペースがあれば設置できる小型タイプから、人の身長ほどある大型タイプまでさまざま。消費電力が低い機種ばかりなので、初期投資さえ捻出できれば、アルバイト人員を増やすよりも大幅にお得。ラーメン店や居酒屋、各種レストランなどで広くアインテックの券売機が導入されています。

小型券売機「発券王」シリーズが人気

多くの種類の発券機を取り扱っているアインテックですが、それら機種の中でも、小規模な店舗オーナーたちから高く支持されているのが小型券売機「発券王」シリーズ。週刊誌大のスペースさえ確保できれば設置可能なので、たとえ狭い店舗でも設置場所に困ることはありません。

データの自動集計機能、トラブルの自己診断機能、最大100メニューの登録機能など、小型ながらも機能は充実しています。メインメニューとは別に、15のトッピングメニューボタンもついた機種もあるなど、ラーメン店やカレー店といったトッピング戦略が大事な業種で重宝される機種も用意されています。

お店もお客さんもラクラク操作

メニューや価格の登録が難しくて手間がかかる、との声をよく聞きますが、アインテックの券売機は、マニュアルを見れば簡単に登録や変更ができる仕組みなので、機械に弱いオーナーでも安心です。スマホを操作する程度の難易度でメニューの登録・変更ができます。

一方でお客さん側に対しては、「いらっしゃいませ」から始まり、注文が確定するまで音声ガイダンスが分かりやすく導いてくれる仕組み。初めて来店するお客さんや機械操作に弱い高齢者でも、無理なく希望の品を注文することができるでしょう。お客さんに注文のストレスを与えないことは、店舗運営の基本ですね。

アインテックの券売機は
多機能かつカスタマイズ可能

アインテックの券売機は、公共施設や飲食店に導入されており、メニュー数が豊富でリモコン操作も可能。多様な業界ニーズに応えられる柔軟な設計が魅力です。

このメディアでは、飲食店向けにさまざまな券売機のメーカーを紹介しています。TOPページでは券売機を導入する目的に合わせてオススメの券売機メーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

アインテックの主な導入事例

飲食店

※ほかにも、給食産業、病院内食堂、学校食堂などでアインテックの券売機が広く導入されています。

アインテックの券売機リスト

【個人店経営者におすすめ!導入費用が安い券売機】
発券王 A5500型

発券王 A5500型
引用元:URL:アインテック公式HP
http://aintec-e.com/a5500.html

種別:ボタン式
価格(税込):-
ボタン数:最大256メニュー
サイズ:縦置型/幅310mm、高さ550mm、奥行240mm
使用可能な紙幣:1,000円
消費電力:待機時間15W、動作時間26W

【チェーン店経営者におすすめ!機能性が高い券売機】
operal VMT-200

operal VMT-200
引用元:アインテック公式HP
http://aintec-e.com/vmt-200.html

種別:ボタン式
価格(税込):-
ボタン数:12
サイズ:縦置型/幅310mm、高さ550mm、奥行240mm
使用可能な紙幣:1,000円
消費電力:待機時間15W、動作時間26W

発券王 A6120

種別ボタン式
ボタン数12
サイズ縦置型/幅310mm、高さ550mm、奥行240mm
使用可能な紙幣1,000円
消費電力待機時間15W、動作時間26W

KC-TS30IQ(R)2

種別ボタン式
ボタン数最大100メニュー+トッピング15メニュー
サイズ縦置型/幅310mm、高さ550mm、奥行240mm
使用可能な紙幣1,000円
消費電力待機時間15W、動作時間26W

operal VMT-100

種別ボタン式
ボタン数30
サイズ縦置型/サイズは要問合せ
使用可能な紙幣-
消費電力-

券職人 VT-S10

種別ボタン式
ボタン数24
サイズ縦置型/幅310mm、奥行250mm
使用可能な紙幣-
消費電力-

アインテックの会社情報

社名アインテック株式会社
設立2001年
本社所在地東京都中野区東中野1-57-7 鈴木ビル2F

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※アインテックは、2018年4月末で閉業しました。以後、アインテックから購入した機種のパーツ交換や修理は、エル・シーアプライアンスに引き継がれています。

【目的別】券売機メーカー3選

券売機、導入する目的に合わせて製品を決定することが重要です。ここでは、インバウンド・多店舗・省スペースといった、目的別に3つの券売機メーカーをピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。

店舗をインバウンド
向けにする
K2
ブレイン株式会社
ブレイン(K2)
引用元:ブレイン公式HP(https://blayn.jp/product/k2)
おすすめな理由
  • インバウンド対応の導入実績が多く、英語、中国語、韓国語の多言語対応で訪日客もスムーズな利用で回転率を高める
  • アジア各地で展開されるAlipay+やWeChat Payなど、豊富なキャッシュレス決済に対応
大型の商業施設内の
多店舗を管理できる
DeliousLio
株式会社寺岡精工
寺岡精工(DeliousLio)
引用元:寺岡精工公式HP(https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00415/)
おすすめな理由
  • 異なる店舗の100種以上のオーダーから決済・提供まで非対面で完結する大画面の券売機
  • フードコートや商業施設内の隣接した飲食店情報を1台でまとめて管理
狭いスペースでも
設置できる
写真POP付券売機
株式会社パルサー
パルサー(写真POP付券売機)
引用元:パルサー公式HP(https://kenbaiki.jp/case/192/)
おすすめな理由
  • 店内のテーブルや店内の狭いスペースなどに場所を選ばずそのまま設置可能
  • 店舗の雰囲気に合わせて自由にラッピングして、広告宣伝効果をもたらす
【目的別】券売機メーカー3選