券売機を導入したい場合、小さな店舗だと大きさに制限がなくて、なかなか置きづらいことも。そんな悩みを解決するのが、狭いスペースでも設置できる小型卓上型券売機です。こちらのページでは、卓上型の券売機を紹介します。

AlipayやWeChat Payなどアジアで広く利用されているキャッシュレス決済に対応しており、国内外の幅広い顧客層に利用されています。また、日本語、英語、中国語、韓国語の多言語対応により、訪日観光客もスムーズに利用でき、注文が効率化されるため、店舗の回転率も向上。これらの多言語サポートと豊富な決済オプションによって、訪日客やキャッシュレス利用者にも快適で便利な注文体験を提供しています。
種別:タッチパネル式
ボタン数:-
サイズ:398(W)×239(D)×600(H)mm
ディスプレイサイズ:15.6インチ
対応している支払い方法:クレジットカード、電子マネー、二次元コード決済
価格:要問合せ

オンラインショップで販売している卓上型券売機です。簡単な操作とリーズナブルな価格が魅力。専用ソフトなし、券売機上でメニュー内容の変更が可能です。軽減税率対象商品の販売にも対応しています。
種別:タッチパネル式
ボタン数:-
サイズ:350(W)×310(D)×905(H)mm
使用可能な紙幣:1,000円
消費電力:25W
対応している支払い方法:現金
税込価格:547,800円

幅310×奥行250×高さ575mmのコンパクトなボタン式券売機です。LEDバックライト対応&最大24ボタン。フェイスデザインは、「ストリームグリーン」「ドットピンク」など4種類から選べます。
種別:卓上式券売機
ボタン数:24口座
サイズ:310(W)×250(D)×575(H)mm
使用可能な紙幣:1,000円
消費電力:ー
対応している支払い方法:現金
税込価格:555,500円

リモコンで簡単操作が可能な、ボタン式卓上券売機です。LEDバックライト対応&最大30ボタンを搭載。当日、日にち指定、期間指定、品目別、時間帯別、グループ別で売上の集計が可能です。
種別:ボタン式
ボタン数:30口座
サイズ:340(W)×250(D)×550(H)mm
使用可能な紙幣:1,000円
消費電力:AC100V/約40W
対応している支払い方法:現金
税込価格:569,800円

幅310×奥行250×高さ578.2mmのコンパクトなボタン式券売機。ロール紙は厚紙or薄紙が選べるので、コスト削減も可能です。売上データ管理や電子マネーなど、多彩なオプションにも対応しています。
種別:ボタン式
ボタン数:36口座 ※オプション装着時
サイズ:310(W)×250(D)×578.2(H)mm
使用可能な紙幣:1,000円
消費電力:待機時 16W 定格 31W(50/60Hz)
対応している支払い方法:現金
税込価格:580,000円

高さ650mmの、卓上やカウンターなどに設置しやすい卓上券売機です。最大35ボタン、オプションで大型・中型ボタンに対応することも可能。USBポート標準装備、低額紙幣対応型です。
種別:ボタン式
ボタン数:最大36口座 ※オプション装着時
サイズ:310(W)×250(D)×578.2(H)mm
使用可能な紙幣:ー
消費電力:待機時 16W 定格 31W(50/60Hz)
対応している支払い方法:現金
税込価格:616,000円

コンパクトかつ軽量で、小スペースでも設置可能。最大42ボタンで、メニューの設定変更も簡単です。各種設定データ、機械本体内の集計データのやり取りはUSBメモリーを差し込むだけで行えます。
種別:卓上タイプ
ボタン数:42口座
サイズ:390(W)×250(D)×700(架台使用時:1400)(H)mm
使用可能な紙幣:1,000円、2,000円
消費電力:25W
対応している支払い方法:現金
税込価格:625,900円

高額紙幣に対応した、コンパクトサイズのタッチパネル式卓上券売機です。専用ソフトなしで、簡単にメニュー作成と変更が可能。急な変更も自分で対応できます。リーズナブルな価格も魅力です。
種別:タッチパネル式
ボタン数:-
サイズ:400(W)×260(D)665(H)mm
使用可能な紙幣:
消費電力:85W
対応している支払い方法:現金
税込価格:822,800円

高額紙幣対応なのにコンパクトサイズを実現した、卓上型券売機です。発券口の真上に2つの「機能ボタン」を設置。おすすめメニューを設置したり、おつりや領収書ボタンを設置することも可能です。
種別:セパレート型
ボタン数:30口座
サイズ:450mm(W)×250mm(D)×700(架台使用時:1400)(H)mm
使用可能な紙幣:1,000円、2,000円
消費電力:30W
対応している支払い方法:現金
税込価格:1,010,900円

幅440×奥行325×高さ545mmのタッチパネル搭載卓上型券売機です。低額紙幣&二次元コード決済に対応。同時購入した商品を1枚に印字&発券する「まとめ発券機能」は、お店にもお客様にも便利です。
種別:タッチパネル式
ボタン数:-
サイズ:440mm(W)×325mm(D)×545(H)mm
使用可能な紙幣:1,000円
消費電力:AC100V/約23W
対応している支払い方法:現電子マネー、二次元コード決済、現金
税込価格:1,064,800円

15インチの液晶パネルは、直感的な操作性で誰でも簡単に扱えます。写真によるメニュー表示で視覚効果アップ!5言語、高額紙幣、二次元コード決済に対応。VMT-600同様、まとめ発券機能や品目別発券機能を搭載しています。
種別:タッチパネル式
ボタン数:-
サイズ:440mm(W)×325mm(D)×745(H)mm
使用可能な紙幣:1,000円、2,000円、5,000円、10,000円
消費電力:AC100V/約23W
対応している支払い方法:現金
税込価格:1,361,800円
| タイプ | 価格帯(目安) | 特徴・ポイント |
|---|---|---|
| 小型・ボタン式(卓上型) | 約30~50万円 |
・物理ボタンで操作するシンプルな構造 ・対応メニュー数は10~30前後 ・現金対応(千円札・硬貨)メイン ・キャッシュレス端末はオプション追加可 |
| 小型・タッチパネル式 | 約100万円~ |
・液晶画面で直感的に操作可能 ・多言語対応や詳細オプション選択に強み ・キャッシュレス決済が標準搭載のモデル多数 |
| キャッシュレス専用機 | 約50万円~ |
・現金受け取り・釣銭機構を省略しコンパクト化 ・クレカ、電子マネー、QR決済に特化 ・筐体が小さく価格も業界最安クラス(例:48万円~) ・ただし現金支払いには非対応なので要注意 |
「小型卓上券売機 選び方」で検索しても、実際に現場で役立つ比較軸が整理されていないと感じる方も多いのではないでしょうか。ここではラーメン店やキッチンカーなど省スペースの飲食店を想定し、設置から運用コストまでチェックすべき6つのポイントを解説します。
小型卓上券売機は幅310〜390mm、奥行き約250mm、高さは550〜700mm前後が主流で、重さは24〜37kg程度です。ただし背面に電源コードやロール紙交換口がくるモデルもあるため、奥行き+5 cm程度の余裕を見込み、放熱用の隙間を確保してください。重量は家庭用電子レンジよりやや重い程度なので、耐荷重30kg以上のラックや既存レジ台への載せ替えも現実的です。
キッチンカーの場合は走行時の揺れ対策として、底面をL字金具で固定し、ゴムマットを敷いておくと振動によるロール紙ずれを防げます。こうした物理条件をクリアできるかが「最初にして最大のふるい分け」になるため、候補機種の実寸と店舗什器の寸法を必ず突き合わせておきましょう。
ボタン式の卓上型は24〜42口座が一般的です。ラーメン店のように「並・大盛・トッピング違い」で品目が膨らむ場合は30口座以上あると入れ替え時の余裕が高く、逆にフードトラックやイベントで提供メニューが絞られている場合は20口座前後でも十分です。
タッチパネル型を選べばページ切り替えで200メニュー以上登録できる機種もありますが、画面遷移が増えると回転率が落ちることもあるため、導線が長いセルフレジと違い、カウンター前で操作する卓上機では「ワンアクションで選べる数」を重視しましょう。ボタンのフリーレイアウト機種なら、週替りメニューのみパネルを差し替えることで、パネルコストを抑えつつ訴求力をキープできます。
小型卓上券売機の多くは千円札と硬貨のみを標準装備し、一万円札対応やキャッシュレス決済はオプションです。現金オンリー機を導入した後でキャッシュレス比率が上がると買い替えコストが膨らむため、初期費用と将来の追加費用を天秤にかけて判断してください。
繁華街のテイクアウト業態なら電子マネー対応で決済待ち時間が短縮でき、郊外の常連客主体店舗では「千円札+硬貨のみ」の堅牢さが保守コスト低減につながるケースもあります。自店の客層・単価・回転率を基に、どこまでの決済手段が必要かシミュレーションしておくと失敗がありません。
売上データをUSBメモリで抜き取るオフライン運用は、ネット回線を引きづらいキッチンカーや臨時屋台で有効です。一方、複数店舗を展開していたり、会計データを即時に本部で分析したい場合は、タッチパネル型やクラウドPOS連携モデルでリアルタイムに売上を吸い上げる仕組みが不可欠です。
また災害や通信障害時に備え、クラウド型でもローカルにジャーナルを保持し、通信復旧後に自動で同期できる設計か確認しておくと安心です。
卓上型の主流は感熱式ロール紙を用いたレシート印字で、速度が速く静音性に優れます。新しいモデルではロール紙が切れると自動で2巻目に切り替わる二段ホルダーや、厨房プリンター連携によるオーダー自動転送機能が搭載されていることもあり、調理導線の短縮に貢献します。
タッチパネル型では10〜21インチが主流で、料理写真を大きく表示して客単価アップにつなげる店舗も多いですが、画面サイズが大きいほど本体奥行きも増えるため、レジ横スペースとのバランスを確認しましょう。印字幅やフォントサイズを自由に設定できる機種なら、インボイス対応や軽減税率表記にも柔軟に追随できます。
ボタン式の小型卓上券売機は新品で55万〜63万円、タッチパネル型は約100万〜150万円が中心帯です。初期投資を抑えたい場合は6年リースで月額1.2万円前後、レンタルなら短期25,000円/月が目安とされ、借りる期間が長いほどリースの総支払額が有利になる可能性があります。
ただしリース契約は途中解約が難しく、機種変更も制限されがちです。逆に購入は減価償却後に中古売却で一部回収できるため、長期運用が前提なら結果的に最も安くなるケースも少なくありません。導入目的と資金計画、そしてメニュー改定頻度や決済手段の追加など将来の拡張性を踏まえ、「総保有コスト(TCO)」で比較することが、小型卓上券売機の選び方として失敗しない王道です。
小規模事業者持続化補助金〈一般型・通常枠〉は、販路開拓や業務効率化に必要な設備投資を支援する定番制度です。2025年度(第17回公募)では、通常枠の補助上限が50万円、補助率が2分の1から3分の2へ拡充されており、インボイス特例(上限+50万円)や賃金引上げ特例(上限+150万円)を組み合わせることで最大200万円まで申請できます。券売機の購入費は「機械装置費」として補助対象に含まれるため、飲食店や小売店でも活用しやすいのが特徴です。
IT導入補助金2025のデジタル化基盤導入枠では、レジや小型卓上券売機など「非接触決済対応ハードウェア」が個別に明示され、1台当たり20万円までの購入費が補助対象となります。
ハードウェアの補助率は2分の1で、ソフトウェア導入とセットにすると上限は350万円まで拡大します。さらに、最低賃金付近の事業場が導入する場合には補助率が3分の2(50万円以下のITツールは4分の5)に引き上がる措置も盛り込まれました。
業務改善助成金は、事業場内最低賃金を30円以上引き上げて設備投資を行う中小企業を対象に、費用の3分の4~5分の4を助成する制度です。引き上げ幅と労働者数に応じてコースが分かれ、90円コース・10人以上のケースでは最大600万円まで支給されます。
働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)は、時間外労働の削減や年次有給休暇取得率向上に向けた設備投資を支援し、中小企業の場合は費用の4分の3(上限100万円)を補助します。
券売機は「労働能率の増進に資する設備」に該当し、セルフ会計によるレジ待ち時間削減やシフト平準化を目的に申請する事例が増えています。就業規則の整備や36協定の届出が前提条件となる点、また助成対象経費は税込価格で見積もる必要がある点にも注意してください。
飲食店向けの券売機には、タッチパネル式やボタン式など導入する目的によって適切な券売機は異なります。このメディアでは、タイプの違いのほか、キャッシュレス機能や多言語対応が搭載された券売機のメーカーを紹介しています。TOPページでは券売機を導入する目的に合わせてオススメの券売機メーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
券売機の導入は、人件費削減や業務効率化、キャッシュレス対応を目的とする店舗が多いでしょう。重要なのは、これらの条件を満たしながら、さらに自店舗に適した券売機を選ぶことです。ここでは、省スペース・多店舗・売上管理といった、目的別に3つの券売機メーカーをピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。

離島・遠隔地を除き、
通常の場合最短2~3営業日

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