グローリーの券売機の特徴やサポート体制、券売機リストや会社情報などをまとめてご紹介いたします。

「VT-T20シリーズ」は使いやすさに配慮したユニバーサルデザイン。手が届きやすい中央部に現金の投入口やチケットの受け取り口を配置しています。
また、上部のボタンまで手を伸ばすのが難しい方のために、中央部にタッチパネルを設置したり、硬貨をまとめて投入できたりといった機能も備わっています。
専用の読み取り端末を取り付けることで、交通系の電子マネーや「nanaco・WAON・楽天Edy」などの各種電子マネーも使えます。
コストを抑えたい場合は「VT-B20シリーズ」がおすすめ。
ボタン式でフリーレイアウトなので、大型または中型ボタンで売れ筋商品が目につきやすくしたり、小型ボタンを追加してトッピングなどを組み合わせるなど自由自在。釣銭用の硬貨入れは大容量な上に、投入された硬貨を釣銭として再利用可能です。
見やすい蛍光表示管付きで、オンラインでもオフラインでもデータの共有やメニュー変更が行えるなど、基本的な機能が充実。
グローリーが保守サービスで基本としているのは「より早く・より的確に・より誠実に」対応すること。
コールセンターを西日本と東日本に置き、全国に約100か所の拠点を作ることで、修理や点検などを行うスタッフとの連携がスムーズになり、迅速に現場に向かうことができます。
グローリーは技術面でも安心。「保守教育制度」として技術スタッフが日常的にトレーニングや講習を受け、様々なトラブルに対応できるスキルを磨いています。
グローリーの券売機は、電子マネー対応のユニバーサルデザインで、使いやすさが際立っています。全国的な保守サービス体制が充実しており、安心して導入できる点も魅力です。
このメディアでは、飲食店向けにさまざまな券売機のメーカーを紹介しています。TOPページでは券売機を導入する目的に合わせてオススメの券売機メーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ゴルフパートナーが運営するゴルフ練習場では、「全打席・時間制打ち放題」という料金システムを採用していました。しかし、売上現金の不一致や利用時間の管理ミスなど、運営面でいくつかの課題が生じていました。これらの課題を根本から解決するために、利用時間と現金の管理を正確に行える券売機の導入を決定しました。
導入にあたっては、数ある券売機の中でも「現金の管理」「利用時間の管理」「売上データの管理」の3点を正確かつ一元的に扱えることを重視。その条件を満たしたのが「券職人」でした。
現在では、これらの利点が評価され、ゴルフパートナーが運営するすべての練習場で「券職人」を導入しています。特に入間インドア練習場では、施設のデザインや雰囲気に合うという理由から、タッチパネル式モデルを選定し、快適なユーザー体験の実現にもつながっています。
券売機導入後は、利用時間の記録ミスや現金誤差などの管理上の不備が解消され、業務の正確性が大幅に向上しました。その結果、フロントスタッフの業務負担も軽減され、他業務への人員配置や人件費削減といった運営の最適化にも貢献しています。 このように、「券職人」の導入は単なる設備投資ではなく、店舗運営全体の効率化とサービス向上につながるソリューションとなっています。
店舗運営において、人件費の抑制と業務効率の向上が大きな課題でした。特に、売上データの管理や釣り銭の受け渡しミスによるトラブルは、スタッフとお客様との信頼関係にも影響を及ぼしかねない問題として捉えていました。 こうした背景から、自動券売機を導入することで、業務の効率化と接客トラブルの予防=信頼関係のセーフティラインの構築を目指しました。
導入当初は他社製の券売機を使用していましたが、「券職人」に切り替えたのは、ボタンサイズが小・中・大と選べ、売りたいメニューを視覚的に強調できる点が決め手でした。
特にラーメンのように「おすすめ商品」を明確に打ち出したい場合に、大きなボタンに写真を貼って販促効果を高められるのは魅力でした。
最も大きな効果は、ピークタイムでも少人数で運営が回るようになった=人件費の削減です。スタッフの負担が減り、無理なく対応できる体制が整ったそうです。
また、「券職人」はメニューボタンのサイズを自由に設定できるため、メニュー写真を貼ってプロモーションツールとしても活用できています。
さらに、紙幣や硬貨の直接受け渡しがなくなったことで、衛生面でも大きなメリットを実感しています。特に飲食業界では、コロナ以降この点は重要視されています。
2008年4月25日、六本木ヒルズが開業5周年を迎えるにあたり、屋上スカイデッキのリニューアルオープンが決定しました。このタイミングで、新たに設定されたスカイデッキ入場のための追加チケット販売が必要となり、スタッフの手間を省きつつスムーズな運用を可能にするために、自動券売機の導入を行いました。
導入機種として「券職人」を選んだのは、設置スペースが限られた環境に対応できるコンパクト設計でありながら、誰にでも使いやすいシンプルな操作性を備えていたためです。
また、施設内のイベントや期間限定チケット販売など、さまざまな用途に応じて柔軟に運用できるマルチ対応型の券売機である点も決め手となりました。将来的な使い回しのしやすさや、拡張性の高さを評価しています。
実際に導入してみると、シンプルで直感的な操作性により、来場者自身でスムーズに券を購入できるため、スタッフによる対応がほぼ不要となり、業務負担の軽減に大きく貢献しました。
その結果、人件費を抑えながらも、チケット販売業務を効率的に行える体制を構築でき、施設運営全体のスムーズさにも寄与しています。

種別:ボタン式
ボタン数:最大24口座
サイズ:卓上型/幅310mm、高さ578.2mm、奥行250mm
使用可能な紙幣:1,000円
消費電力:定格31W(50/60Hz)
価格:要問合せ
店舗のカウンターやテーブルの上に設置できるコンパクトサイズの券売機です。コンパクトでありながら最大36口座をフリーレイアウトで利用できるため、大型口座ボタンや中型口座ボタンを組み合わせながら色々な販売戦略やプロモーション効果を検討していくことができます。
またFTP機能が標準搭載となっており、本部などで券売機の稼働状況や売り上げといった情報を一元管理が可能です。なお、オフラインでもUSBメモリーでデータを出力できます。
幅310mm、高さ578.2mm、奥行250mmという非常にコンパクトなサイズ感で卓上型としても使用可能。カウンターやレジ横、テーブル上にも設置できるため、狭小店舗でも無理なく導入できます。

種別:ボタン式
ボタン数:最大64口座
サイズ:縦置型/幅600mm、高さ1600mm、奥行300mm
使用可能な紙幣:2,000円・1,000円
消費電力:定格83/84W(50/60Hz)
価格:要問合せ
最大64口座をフリーレイアウトできるボタン式券売機です。本体にはロール紙を2巻き装填可能。一方のロール紙が切れても自動的にもう一方のロール紙へ切り替えられるため紙切れトラブルを予防できます。
30~90mmの範囲で6mmピッチ・12種類の発券設定が可能で、標準搭載のFTP機能によってオンラインでの売り上げ管理システムを構築ができます。また、大型・中型・3連ミニボタンに対応。
高額紙幣(一万円〜千円)対応で客単価の高い店舗にも対応でき、紙幣リサイクル機能により釣り銭補充の手間が削減します。

種別:タッチパネル式
ボタン数:-
サイズ:550(W)× 300(D) ×1700(H)mm(突起部を除く)
使用可能な紙幣:一万円、 五千円、 二千円、 千円
消費電力:AC100V±10V 待機時 約77W 動作時 約210W
価格:要問合せ
セルフオーダーKIOSK FGK-110/FGK-120は、クラウド連携で遠隔管理が可能なため、店舗の業務負担を軽減します。多彩な決済手段(クレジット、電子マネー、二次元コード、現金)に対応し、ユーザビリティに優れた操作性を提供。24インチの大画面液晶ディスプレーと直感的な操作で、年代や性別を問わず使いやすい設計です。スリムでスタイリッシュなデザインは、店舗に簡単に設置でき、空間を活かします。
直感的なUI、非接触決済で外国人の対応がしやすく、混雑を緩和してスムーズな注文が期待できます。

種別:タッチパネル式
ボタン数:-
サイズ:650(W)×300(D)×1,450(H)mm(突起部を除く)
使用可能な紙幣:一万円、 五千円、 二千円、 千円
消費電力:VT-T21FM(高額紙幣タイプ) 定格(最大) 231/231W 待機時 95/95W(50/60Hz)
VT-T21FC(キャッシュレスタイプ) 定格(最大) 131/131W 待機時 85/85W(50/60Hz)
価格:要問合せ
券売機VT-T21Fシリーズは、業種や業態に合わせたアプリ開発が可能なアプリフリーモデルで、優れたユーザビリティと現金管理機能を提供します。22インチタッチパネルで視認性と操作性が向上し、アニメーションや音声ガイダンスで操作をサポート。紙幣3金種のリサイクル運用や2ロールオートチェンジ機能で効率的な運用を実現。二次元コード対応や外部デバイス連携で柔軟な決済手段を提供し、将来のカスタマイズにも対応します。
一万円〜千円までの高額紙幣対応で、客単価の高い店舗にも対応。22インチタッチパネルで視認性が高く、外国人や高齢者にもわかりやすい設計です。

種別:タッチパネル式
ボタン数:-
サイズ:650(W)×300(D)×1,450(H)mm(突起部を除く)
使用可能な紙幣:VT-T21M(高額紙幣タイプ)一万円、五千円、二千円、千円/T-T21V(低額紙幣タイプ)二千円、千円
消費電力:VT-T21M(高額紙幣タイプ) 定格(最大) 231/231W 待機時 95/95W(50/60Hz)
VT-T21V(低額紙幣タイプ) 定格(最大) 131/131W 待機時 85/85W(50/60Hz)
価格:要問合せ
タッチパネル式券売機 券職人VT-T21シリーズは、22インチワイド液晶と多言語対応で、外国人客にも対応可能です。紙幣3金種リサイクル運用や一括取込・投出機能で現金管理を効率化し、つり銭不足のリスクも軽減します。本部管理機能「SalesView」で、遠隔でのメニュー配信や売上分析が可能。また、電子マネー決済や二次元コード対応(オプション)で、利便性向上と集客に貢献します。
店舗ごとに担当者が操作しなくても、本社側で一括運用が可能。店舗によってオペレーションに差が出ることなく効率化することができます。

種別:ボタン・タッチパネル式
ボタン数:最大72、ソフトキー(タッチパネルボタン)最大8つまで登録可能
サイズ:650(W)×300(D)×1,600(H)mm(突起部を除く)
使用可能な紙幣:VT-G20M(高額紙幣タイプ)一万円、五千円、二千円、千円
VT-G20V(低額紙幣タイプ)二千円、千円
消費電力:VT-T21M(高額紙幣タイプ)AC100V±10V 待機時 約77W 動作時 約210W
価格:要問合せ
券売機 券職人VT-G20シリーズは、最大72口座のフリーレイアウト対応で、販売戦略に合わせたボタンレイアウトが可能です。大型タッチパネル液晶と中央集約型操作部で使いやすく、直感的な操作ができます。多彩な券サイズ(最短24mm)に対応し、発券コストの削減が可能。売上データの収集やメニュー配信が簡単にできるFTP機能や、店舗支援ASPサービスで効率的な運用をサポートします。
最大72ボタン+タッチパネル8キーで、多品目・トッピング・セットメニューの細かな分類表示が可能。ボタンのフリーレイアウト設計により、「定番・限定・おすすめ」などのカテゴライズがしやすい機種です。
| 社名 | グローリー株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1944年 |
| 本社所在地 | 兵庫県姫路市下手野1-3-1 |
券売機の導入は、人件費削減や業務効率化、キャッシュレス対応を目的とする店舗が多いでしょう。重要なのは、これらの条件を満たしながら、さらに自店舗に適した券売機を選ぶことです。ここでは、省スペース・多店舗・売上管理といった、目的別に3つの券売機メーカーをピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。

離島・遠隔地を除き、
通常の場合最短2~3営業日

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