Fujitaka(メーカー)

Fujitakaが販売している券売機の特徴や導入事例、券売機リストや販売価格などの情報をまとめました。

Fujitaka
引用元:Fujitaka公式HP
https://www.fujitaka.com/pub/ticket/
目次

Fujitakaの券売機の特徴

コンパクトにも使える
セパレート式

Fujitakaの「FK-AE30」は、券売機では珍しいセパレート式。カウンターやテーブルの設置したり、床置きしたりするなど設置場所に合わせて変更できます。

お客様の目につきやすい発券口のすぐ上にボタンを2つ設置。領収書の発行や釣銭などに割り当てることができます。

また、メニューには3種類の大きさのボタンを採用。おすすめメニューやサイドメニューなど、商品によって使い分けられ、最大30口座まで登録可能です。

年間契約で充実のサポートが
受けられる

保証サービスは「Fujitaka安心パック」を提供。1~5年の年単位で契約することで、年に一度の無償定期点検を受けられたり、作業費・出張費・部品代(消耗品を除く)が無料になるなど、手厚いサポートが受けられます。

安心パックに加入しない場合は「スポット点検」として、トラブルなどがあった際だけ依頼できます。事前契約は不要ですが、作業費・出張費・部品代などは実費請求。修理は「安心パック」に加入している方が優先となります。

様々なシステムと連携できる

Fujitakaの券売機は、連動機能が豊富なのがおすすめポイント。券売機で受けたオーダーを自動的に厨房に設置した機器へ送信・プリントアウトできるので、ミスや時間の削減につながります。

例えば、オリジナルのプリペイドカードを提供すればリピート率を向上させることができ、そのデータをパソコンと連携させることで顧客データを管理することも可能。他にも、施設などの入場ゲートのデータを連携させることで、人数の制限にも役立ちます。

Fujitakaの券売機は
高額紙幣対応で使いやすい

Fujitakaは、セパレート設置や高さ調整ができるモデルを提供し、温浴施設や商業施設で利用されています。高額紙幣対応と視覚的に見やすい設計が特徴です。

このメディアでは、飲食店向けにさまざまな券売機のメーカーを紹介しています。TOPページでは券売機を導入する目的に合わせてオススメの券売機メーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

Fujitakaの主な導入事例

飲食店

温浴施設

娯楽施設

Fujitakaの券売機リスト

FK-AE30

種別ボタン式
ボタン数最大30口座
サイズセパレート型(卓上・縦置き両用)/幅450mm、高さ1430(卓上700)mm、奥行250mm
使用可能な紙幣10,000円/5,000円/2,000円/1,000円
消費電力30W

FK-AEⅡシリーズの後継機として開発された高額紙幣対応のセパレート式券売機です。取り外し可能な専用架台によって、設置環境や利用者の客層などに合わせて高さを調節できます。

また、発券口の上に「機能ボタン」を2つ搭載しており、目的に合わせて利用法を検討することも可能です。加えて還流式ビルバリを採用することで、投入された紙幣をそのまま釣り銭用紙幣として還元できるため、釣り銭切れを防ぎやすくなっています。

FK-ADⅡ

種別ボタン式
ボタン数最大54口座
サイズ縦置き型/幅600mm、高さ1570mm、奥行280mm
使用可能な紙幣2,000円/1,000円
消費電力40W

飲食店などが初めて券売機を導入する際に選びやすいよう、コストを抑えながら機能を追求して開発されたボタン式券売機です。高額紙幣に対応しており、お金の投入口とお釣りの紙幣の排出口が一体型となっているため、利用者が支払時に悩む心配が抑えられています。

硬貨用金庫は金額ごとに個別の施錠管理がされており、万一の際に盗難や強盗の被害を回避しやすくなっています。その他、金額設定は0円から99,990円と10円単位で調整可能です。

FK-ADⅡS

種別ボタン式
ボタン数最大54口座
サイズ縦置き型/幅600mm、高さ1570mm、奥行280mm
使用可能な紙幣2,000円/1,000円
消費電力40W

高額紙幣に対応しているFK-ADⅡに対して、飲食店などが初めて券売機を導入する際に選びやすいよう、コストを抑えながら機能を追求して開発された千円札タイプのボタン式券売機です。

紙幣投入口の高さが床から116cmと、小柄な女性でもスムーズにお金を投入できるように設計されました。また、付属の専用ソフトで売上げデータをCSV形式でUSB出力できるため、日計データや累計データなどの管理も効率的に行える強みがあります。

FK-CX

種別ボタン式
ボタン数最大42口座
サイズ卓上型/幅390mm、高さ700mm、奥行250mm
使用可能な紙幣2,000円/1,000円
消費電力30W

飲食店のカウンターなどにも気軽に設置できるようにと、コンパクトタイプとして設計された最大42口座対応の卓上券売機です。

領収書発行や無料券発行といった機能を搭載している上、キッチンプリンター対応ユニットを接続すれば、顧客に購入された商品を厨房などのリモート環境でも確認できます。

なお、券売機を設置できるようなカウンターやテーブルが存在しない場合でも、オプションとして専用架台を使い床置きに対応します。

Fujitakaの会社情報

社名株式会社Fujitaka
設立1975年
本社所在地京都府京都市下京区東塩小路町606 三旺京都駅前ビル7F

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【目的別】券売機メーカー3選

券売機、導入する目的に合わせて製品を決定することが重要です。ここでは、インバウンド・多店舗・省スペースといった、目的別に3つの券売機メーカーをピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。

店舗をインバウンド
向けにする
K2
ブレイン株式会社
ブレイン(K2)
引用元:ブレイン公式HP(https://blayn.jp/product/k2)
おすすめな理由
  • インバウンド対応の導入実績が多く、英語、中国語、韓国語の多言語対応で訪日客もスムーズな利用で回転率を高める
  • アジア各地で展開されるAlipay+やWeChat Payなど、豊富なキャッシュレス決済に対応
大型の商業施設内の
多店舗を管理できる
DeliousLio
株式会社寺岡精工
寺岡精工(DeliousLio)
引用元:寺岡精工公式HP(https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00415/)
おすすめな理由
  • 異なる店舗の100種以上のオーダーから決済・提供まで非対面で完結する大画面の券売機
  • フードコートや商業施設内の隣接した飲食店情報を1台でまとめて管理
狭いスペースでも
設置できる
写真POP付券売機
株式会社パルサー
パルサー(写真POP付券売機)
引用元:パルサー公式HP(https://kenbaiki.jp/case/192/)
おすすめな理由
  • 店内のテーブルや店内の狭いスペースなどに場所を選ばずそのまま設置可能
  • 店舗の雰囲気に合わせて自由にラッピングして、広告宣伝効果をもたらす
【目的別】券売機メーカー3選